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法学部とは何を学ぶ学部なのか、現在の私達なりの考えをお伝えしたい。

 

    大学入学や学部選択等は、人生の大きな決断と言えます。しかし自らの選択の先に、何があるのか、そのことを事前に知ることは困難です。現に立教大学法学部という一環境に身を置く私達においても、入学前と入学後にギャップが全くなかったという人は少ないです。そんな私達自身が現在、その環境で学んだことやその環境自体について考えることを、法学出張教室という形で中高生の皆さまにお伝えすることは、その困難に対する一助につながるかと思います。また、実施校の先生方におかれても、現在の大学生がどのような姿勢でどのように学んでいるのか、その一端を感じていただける機会になり得ると考えます。

   よく法学部では「法的思考力」を培うことができると言われております。しかし、その力とは、一体どのようなものなのか、これも各人によって考えが異なるのです。法学のどの分野を用い、どのような説明で、どのようなことを伝えるのか。私達学生が、頭と身体を使い、真剣に取り組んでいます。この活動に係る全ての人が、自らの環境や学びの姿勢と向き合える、そんな活動を目指します。

 

 

  山口ゼミに少しでも関心を持ってくださった方は、以下のリンクをご覧ください。

  http://www.rikkyo.ac.jp/closeup/reserach-n-faculty/2017/mknpps000000410q.html

  

 

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